ナイル川をクルーズ船で旅したい

エジプト
まぉー
まぉー

エジプトナイル川をクルーズ船で旅したい!

ナイル川クルーズ・ソネスタ・スターゴッデス号

ナイル川クルーズは、古代エジプト文明の遺産を巡りながら、悠久の歴史と美しい自然を満喫できる贅沢な旅です。豪華なクルーズ船でゆったりと移動しながら、様々な遺跡や神殿を訪れることができます。

4泊5日の船旅

  • ルクソール
    • カルナック神殿
    • ルクソール神殿
    • 王家の谷
    • 王妃の谷
    • ハトシェプスト女王葬祭殿
  • エスナ
    • エスナの水門
  • エドフ
    • エドフ神殿
  • コム・オンボ
    • コム・オンボ神殿
  • アスワン
    • アスワンハイダム
    • フィラエ神殿(イシス神殿)
    • 未完成のオベリスク
    • 帆船フェラッカ乗船

1~2日目は停泊した船をホテル代わりに使いルクソールを観光。2日目に出航します。

クルーズ船の客室

クルーズ船ソネスタ・スターゴッデス号は、5つ星クルーズ船なんだそうです。

客室・スイートルーム

客室は全室スイートという贅沢な造りで、部屋の広さは約40㎡です。

寛いでくつろぐことができる、快適なソファが置かれたリビングルーム。

ベッドルームもそこそこ広くて快適です。

バスルームはアメニティも揃っており、ホテルと変わらない充実ぶりでした。浴槽があるのも嬉しい。

バルコニー付きの客室は最高です。ナイル川の美しい景色を眺めながらゆったりと過ごすことができました。一階はナイル川の水面も近くて良かったです。

ナイル川クルーズ

ルクソールの観光を終え、いよいよ出港します。

夕暮れのナイル川は絶景です!

エスナの水門

ナイル川クルーズの醍醐味の一つが運河の通過、エスナの水門です。

一度に2艘の船が水門に入り順番に通過してゆくので、待機クルーズ船の大渋滞が発生。

水門に入ると高低差があって驚きます。注水が始まり上昇していく感じを体感できます。

ナイル川リバークルーズの景色

リバークルーズの特徴は、常に川岸が見えること。

バルコニーに座って、変わりゆく景色や空を眺めているだけでも楽しめます。

集落近くでは、礼拝時間を告げるアザーンが聞こえてきたり、異国感たっぷり。

クルーズ船は集団で移動しているので、なんとなく安心感もあります。

河岸で遊ぶ子供達。こちらを見つけると、手を振ってくれました。

物売りの船

ときどき物売りの船がやって来ます。クルーズ船に乗り込んでくる事はなく、袋に入れたモノやお金をお互い投げ合って取引します。

かなりしつこく粘ってくるので、要らないなら無視しましょう(笑)

ナイル川クルーズ船の独特な接岸の仕方

ナイル川クルーズ船の接岸の仕方は独特です。

船同士がぴったりと横付けし、隣の船のロビーを通って上陸します。乗降口が横付けに対応するよう設計されているのかな?

3列停泊もざらなんで、他の船の内装も楽しめちゃいます。クルーズ船ごとにコンセプトの違いがあって、とても面白かったです。

船内イベント

毎晩のように船内イベントも豊富です。

  • 古代エジプト発祥のベリーダンス
  • ガラベーヤ(エジプトの民族衣裳)を纏ったパーティー
  • ヌビアン(エジプト南部のヌビア地方)のダンスショー
  • ひたすら回転する旋回舞踊、スーフィーダンス

一番驚いたのは、スーフィーダンス

ライトアップされ、テンション爆上がりのダンスでした!

食事

船内の食事は、朝昼はビッフェ、夜はコースのディーナーでした。

エジプト料理、イタリア料理などバラエティー豊かです。スィーツも盛り沢山。

サンデッキでバーベキューパーティもありました。

どれも美味しくて満足できました。

まとめ

ナイル川クルーズのまとめ

古代エジプト文明の舞台となったナイル川。寄港する場所での観光も充実しており、川岸の景色を楽しめるので意外と飽る事はなかったです。ホテルと変わらない客室や食事、そして貴重な水門体験も良かったです。

穏やかなので船酔いの心配も無く、まったりとした気分に浸れ、とても楽しかった。普段海洋クルーズ船には乗る事はないのですが、ナイル川クルーズはおすすめします!

タイトルとURLをコピーしました